入試まで残り〇〇日
2021年1月16日に統一入試日を迎える兵庫、大阪、京都、奈良.
ついに100日を切った.
張り紙を見ると,教師も生徒も保護者もピリピリしだす.
このころになると,いよいよ受験生と保護者は志望校と受験スケジュールを真剣に考え始める.
今週は担当する11人の生徒と今後のスケジュールを話し合った.
残念ながら,
6年生の夏を超えると現実を受け入れ始めて,5年生の時にあげていた志望校からレベルを下げる場合が多い.
志望校を変えず,現段階で合格できるだけの実力がある生徒は1人だけかなぁと教員同士で話をしていた.
一方で5年生は
合判(合格判定模試)の結果から志望校を上げたいというもいた.
話を聞いていると,親の影響が大きいようだ.
もちろん全員第一志望に合格させてあげたいと思う.
だが現実は厳しい.入試で逆転合格のエピソードはあるのはあるが,生徒自身が思っているほど頻繁に起こるような話ではない.
だからこそ,本当に入りたいという気持ちがないと,乗り切れない.
だから
人生の最高責任者は自分である事.
フォローの最後、全員に伝えた.